セルフオーダー&相席システム

セルフオーダー&相席システム

相席店舗の運営に必要不可欠なシステムです。

セルフオーダー&相席システムは、 お客様同士が相席になって楽しむ相席店舗を運営するのに必要な機能を、 Webベースのシステムとして提供するものです。
卓の管理から相席状態にある時間の計測、会計処理までを包括してシステム化。キャッシュドロワーやレシートプリンターとの連動にも対応し、店舗運営の一元管理が可能です。

もちろん、セルフオーダーシステムだけの運用も可能です。

システム構成図

構成機器(例)
・お客様端末

各テーブルに1台iPadを配置します。
※iPad以外のタブレットでも対応可能です。

・注文確認端末

キッチンやドリンクカウンターにもiPadを配置します。
※iPad以外のタブレットでも対応可能です。

・オペレーション端末

お客様の入店、席の移動等を行う端末です。
機動性を考え、iPadで行います。
※iPad以外のタブレットでも対応可能です。

・会計&管理用端末

お客様の会計や店舗運用に関する様々操作を行う端末です。
お店の雰囲気を高めるためにMacBookに使用を推奨します。
※MacBook以外のノートPCでも対応可能です。

・ネットワーク型レシートプリンター&キャッシュドロワー

会計を行うと、レシートが印字され、キャッシュドロワーが開きます。
会計&管理用端末の操作と連動して動きますが、機器自体はネットワーク対応のため、端末への設定は不要です。

・PCサーバ

お客様の入店時間、相席開始時間、注文内容等、各種端末で行った操作を保存するサーバです。
このPCサーバにWebサーバ機能、データベースサーバ機能があります。
※PCサーバの構成はご予算に応じて、色々と対応が可能です。
※PCサーバを設置しない、クラウドサーバだけの構成も可能です。

・クラウドサーバ

PCサーバがダウンした時に、引き続き営業を続けるためのバックアップサーバです。
バックアップ用のサーバはインターネット上のクラウドサーバとなります。
5分毎にデータベースの差分を取り込むことで、PCサーバとの同期をとっています。
※PCサーバのダウンより、ネットワーク機器等が故障し、クラウドサーバへのアクセスが出来なくなる可能性が高いため、PCサーバをメインサーバと位置付けています。
※PCサーバを設置しない、クラウドサーバだけの構成も可能です。

料金体系と時間の管理
システムが必要になるわけ

一般的な相席屋の料金体系は以下のようなものになります。

  男性 女性
チャージ 500円 500円
非相席料金 200円/10分 無料
相席料金 500円/10分 無料
週末相席料金 600円/10分 無料

時間料金が”非相席”か”相席”かで変わる設定です。
何時から何時までが非相席、何時から何時までが相席、ということを正確に把握する必要があります。

「セルフオーダー&相席システム」を使えば、入店時間、相席開始時間などを秒単位で管理することができます。